岐阜県岐阜市 30代女性 パニック障害 パニック発作 激しい動悸 息切れ 不安症

   

パニック障害の原因の一つに、脳の延髄えんずいと呼ばれる部位の機能に何らかの異常があることによって引き起こされるとの説があります。

延髄には体内の二酸化炭素の量を感知するはたらきがあります。パニック症の人は二酸化炭素のわずかな変化に過剰に反応することで“酸素不足”と誤認識し、呼吸や心拍数が速くなるといった症状が現れると考えられています。これが過呼吸を引き起こすと考えれれています。

わたしもこの意見に賛成で、ならば延髄を正常化すれば症状は改善するのではないかと考えます。

頸椎1番と2番の間にある延髄は生命の座とよばれ、自律神経をコントロールしている大事な場所です。

ここ頸椎の歪みなどの圧迫障害がおきると様々な身体の異常を引き起こします。

パニック障害の過呼吸もその一つです。

なのでココをしっかり矯正して正常化させれば症状はかなり改善すると考えます。

事実、多くのパニック障害の患者さんの他、自律神経失調症の方や、拒食症の方にも効果が現れています。

こちらの患者さんも3ヶ月以上発作がでていないので上部頸椎が有効なのは間違いないと考えます。

DSC_0161

 - 未分類

058-210-3020